当法人についてAbout Us

代表
挨拶

一般社団法人パフォーミングアーツ・ラボラトリー(略称PAL=パル)は、2015年5月に山川三太を代表理事として設立されました。 設立の目的は、この年にスタートする「石井漠・土方巽記念国際ダンスフェスティバル『踊る。秋田』」(以下、『踊る。秋田』)の実質的な運営を担うことでした。 『踊る。秋田』の主催団体は「石井漠・土方巽記念 国際ダンスフェスティバル実行委員会」ですが、実行委に参加しているメンバーは、県や市の文化振興課をはじめ、県内の新聞社、テレビ・ラジオ局、大学、ダンス教室、演劇団体などを代表する方々であり、実質的なフェスティバル運営業務を担うことは出来なかったからです。 そこで当法人は『踊る。秋田』の共催団体として設立されて以来、同フェスの企画立案からカンパニー招聘、制作・運営業務を一手に担って参りました。 その間、『踊る。秋田』の事業は年々国際的な評価を得つつ、急速に世界各国のダンスフェスティバルとの繋がりを深めていき、『踊る。秋田』の枠内には収まりきらない事業も加速度的に増えて参りました。 そのため、設立翌年からは早くも独自の主催事業も手がけるようになり、今では秋田市内にアーティスト イン レジデンス=Artist in Residence=AIRのための施設として、滞在アーティストの宿舎「AIR HOUSE」、レッスンスタジオ「AIR STUDIO」を開設し、国際交流プログラムの拠点体制を整えるに到りました。このAIR施設はダンスのみならず演劇や音楽など、文字通りパフォーミングアーツの創造拠点として広く世界に向けて開放されます。 石井漠や土方巽を産んだ秋田をパフォーミングアーツを中心として活性化し、世界に開かれた文化の交差点としていくために、これからも一歩ずつ前進していく所存ですので、何卒皆様方のご理解と、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表理事 山川 三太
代表理事山川 三太

沿革

2015年6月19日法人登記
2015年11月共催事業『踊る。秋田』Vo.1
2016年6月~11月共催事業『踊る。秋田』Vol.2 特集「古典舞踊から世界のBUTOHまで」
2016年8月主催事業『伝統芸能による日韓文化交流プログラム 1』
  韓国国立芸術学院と藤里町駒踊りとのコラボレーション
同月主催事業『伝統芸能による日韓文化交流プログラム 2』
  キム・ドクスと韓国国立芸術院学生によるワークショップと公演
2017年10月共催事業『踊る。秋田』Vol.3  「土方巽記念 国際コンペティション」
2018年10月主催事業『第1回 Asia Festival Exchange』
同月共催事業『踊る。秋田』Vol.4 「土方巽記念賞、石井漠賞受賞者記念公演』
2019年9月共催事業『特集 ダンスと演劇の境界線』
2020年10月 『踊る。秋田』Vol.6を共催予定も、コロナ禍により中止に
2021年5月共催事業『踊る。秋田』Vol.6 春期特別公演
(10月に開催予定のメインプログラム「踊る秋田賞」国内コンペティションはコロナ禍のため中止)
2022年11月主催事業ケダゴロ公演『ビコーズカズコーズ』
2022年12月共済事業『踊る。秋田』Vol.7 「踊る。秋田賞」国内コンペティション

法人
概要

名称一般社団法人パフォーミングアーツ・ラボラトリー
略称一般社団法人PAL(パル)
設立年月日2015年6月19日(登記日)
役員代表理事 山川三太
理事 高堂裕
理事 鐙啓記
理事 畠山順子
理事 武藤正彦
理事 佐竹久美
理事 加賀屋淳
理事 後藤仁
監査役 荒牧敦郎
事務局〒010-0001 秋田県秋田市中通3-2-44 河北ビル2階
問合せ先TEL:018-874-9037
Mail:info@odoru-akita.org
公式サイトhttp://www.pal-base.org/
AIR施設AIR HOUSE 秋田市南通宮田7-24
AIR SUTUDIO 秋田市楢山愛宕下9-4
エアーハウス
エアースタジオ